ヤギーの闘病日記

20年ぶりに入院します

本日より入院

今年の1月10日ごろに下腹が固くなってちょっとチクチクした痛みがあったので近所の胃腸科を6年ぶりに受信、触診では問題なくウィルス性腸炎的診断、せっかくなので6年ぶりに大腸内視鏡検査を行うこととなった。

2月5日ごろ検査し陽性のポリープを3つとっていただいたが、盲腸付近のは大き過ぎて内視鏡では切れないし、かつ出血しているとのこと。検体採取し外部へ検査に出すことになった。昨年大学の同級生が2名癌で亡くなったので検査しておいたほうが良いと何となく感じたのが幸いだった。

2週間後検査結果が出て悪性と判明、先生の出身の大学病院をご紹介いただき、次の日連絡その翌日に予約できて受信したところ、その日そのまま血液、レントゲン、CTなど検査を行い、1週間後に結果と今後の予定を聞きに通院、追加のエコー検査と手術日と術式、入院日とその準備についての説明を受ける。診断は「盲腸癌」ステージ3Bでリンパへの転移がみられるとのこと。入院日は約3週間後の本日3/30、手術は4/01、退院予定は4/09となった。

自身2度目の入院で1回目は20年前に副鼻腔炎内視鏡手術を受けたことがあるが、全身麻酔は今回が初めてとなる。誓約書や同意書に何枚も署名させられ、リスクの説明も受けた。そのリスクを負ってでも健康になりたい、長生きしたいというだけだ。